米トランプ大統領誕生から考えるこれからの住宅ローン金利
皆さんこんばんは。
2017年1月21日。日付が変わった夜中ですが、テレビではアメリカのトランプ大統領誕生の生中継が放送されております。
これまで大統領候補だったトランプさんが、これで正式にアメリカの大統領になりました！
世間では賛否両論騒がれておりますが、
これで日本の株高や
アメリカの利上げが続く事になれば、
昨年の夏頃に底打ちした住宅ローン金利も、これから少しずつ上がってくる事も考えられます。
注文住宅や新築時に避けては通れない
住宅ローンですが、今日は住宅ローン金利について少し考えてみたいと思います。
住宅ローンを選ぶ時に注意するポイント
一言に住宅ローンと言っても、
その数はかなり多く何を基準に選んで良いのか、何も知識が無いと不安になるものです。
まず考えられるのが、
自分が今口座のある銀行の住宅ローン。
手取り早く申し込みも出来るので、
案外簡単！と考える方も多く、
実際に当社のお客様でもそういった
ご相談を頂く事もあります。
ですが、銀行系の住宅ローンの場合、
金利が仮に安く設定されていても
審査が他と比較すると厳しい
といった所も多く、中々全ての希望者に
利用が出来るものでもありません。
では、何を基準に選べばいいかですが、
金利や、付随サービスなどを含めたトータルバランスを見て選びましょう。
金利以外に必要な費用
住宅ローンの場合、金利以外にも色々な必要経費の様な費用がかかってきます。
近年、各住宅ローン商品の内容が大分複雑になってきている事もあり、
金利が安くても事務手数料や、
保証料などで結果的に支払総額が高く付く
といった様な事例もあるようです。
そうならないためにも、
ご自身で各商品の特徴をしっかりと把握し、自分の生活スタイルにあった住宅ローン
を探す事が出来るようにしましょう。
機会があれば、このコラム内でもおすすめの住宅ローン会社を紹介させて頂きます。
オススメの付随サービス
いくつもの商品がある中で中々ここだ！
というのはオススメしにくい
所ではありますが、
実際に当社のお客様が利用された住宅ローンのサービスの中で、これは特に良いと思ったのがありました。
それは、ズバリ
イオン銀行の住宅ローンです！
なぜイオン銀行かというと、
イオン銀行で住宅ローンの成約をされた方はイオンでの買い物がイオンカードで毎回5パーセントオフになるというサービスがあるからです。
これって、
地味にすごい事だと思いませんか？
例えば夕飯の買い出しや、
休日の家族の買い物など、
どんな時でも割引が効くというのは、
付属サービスとしては非常に割りの良いものだと思います。
もちろん、イオン銀行の場合金利も安いという条件ではありました。
ネット銀行系の金利にも注目
イオン銀行も部類は似てますが、
近年では店舗を持たないネット銀行系でも、住宅ローン商品が数多く登場しています。
上の方で、総合的な支払コストを
考えようと書きましたが、
ネット銀行の住宅ローンの場合、
コストの１つである金利は
他の銀行系と比較すると
低金利で出されている場合が多いです。
あとは、
皆さんの条件や状況によりトータルコストは変わってくるかと思いますが、
今後の選択肢の一つとして、ネット銀行を視野に入れるのも面白いと思いますよ★彡