千葉の木で造る板倉工法の家を施工中の写真からご紹介。
先日上棟を迎えた板倉工法の現場。
柱と柱の間に板を落とし込んでいく
という表現だけで、そのインパクトが
どう伝わるかな~というのが不安でしたので
今日は施工中の現場写真を交えながら
板倉工法の家造りを少しだけ
ご紹介したいと思います。
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まずは、通常の建前と同じように
柱を建てていきます。
手前に見える短い板の束が、
板倉工法のキモとなる板。
この板を3尺や6尺の柱の間に
一枚一枚落とし込んでいきます。
こんな感じですね。
一枚一枚板を入れていくので、
建前も通常の方法より時間が
掛かります。
組み上がるとこんな感じ。
板が組み上がる=壁が出来上がる
という仕組みですので、
建前までの下加工や、
建て方上棟には通常より
時間が掛かりますが、
組み上がりさえすれば
壁が同時に出来ますので、
トータルの工期で言えば
他の工法と比較しても
そこまで違いは出ないかと。
現在絶賛施工中なので、
進捗状況も出せる範囲で
少しずつご紹介させて頂きます^^