日本木材青壮年団体連合会(木青連)の全国大会at福井に参加しました。
福井県に初上陸したわけですが、日本海側とはいえ6月中旬の晴れ間には
暑すぎるほどの気温でした。
福井といえば恐竜のイメージが強く、県としても恐竜を題材にしたアピールを
行っているという印象があちこちで伺えます。
「ジュラシック」に変貌した福井駅の衝撃
引用:東洋経済on-line
木青連ってどんな団体?
今回参加させて頂いたのは、当社もメンバーであります
日本木材青壮年団体連合会(木青連)の全国大会でした。
木青連とは、
全国の木材産業に携わる青壮年経営者の交流と親睦を通じ、
相互の啓発に努め、知識、品位の向上を計り、
合わせて木材・林業に関する社会的な普及啓蒙活動などを行うことによって
木材産業の近代化に寄与し、社会に貢献することを目的とした組織です。
全国大会である今回の福井大会には、北海道から沖縄まで550名を超える
木材関係業者が一堂に会しました。
大懇親会では、全国各地の材木屋さんや建材屋さんと、
地域の特色の違いによる商売の方法や、今後の木材業界
についてなど、色々なことを話すことができたので、
遠い場所ではありましたが行った甲斐は十分にあった内容でした。
全国大会に初参加してみて感じたこと
私自身、木青連という組織に加入して今年で2年目です。
そんな中で今回初めて全国大会に参加させて頂いたのですが、
青壮年というくくりの元、30~40代の方々が多く集まっており、
私としても自分と同年代の方から刺激を頂きました。
当社の場合、山から立ち木を買い付けし、自社製材を行い、
お客様の家に使用するといった一貫体制で行っております。
ですが、今回参加して感じたことは
川上から川下まで、木には色々な使い方や考え方があるんだということでした。
「ちょこっと観光」永平寺へ
会が終わった後には、せっかく福井まで来たからということで
曹洞宗の大本山である永平寺に行ってきました。
100人を超える僧が今も修行を重ねる様子を見学してきましたが、
材木屋としてはやはり神社仏閣の建物に目が行ってしまいます。笑
それ以外にも、外にそびえ立つ五代杉という杉が、
かなりなインパクトがありました。
写真だけだとなかなか伝わりづらいとは思いますが、
中央にいる人が小さく見えるくらいの大きさということはお分かりになるかと思います。笑
この大きさクラスの杉が、境内にはゴロゴロとしておりました。
ふくいのまとめ
今回は北陸新幹線で金沢まで行き、そこから特急サンダーバードで福井入りしました。
正直、千葉県在住の人間としますと今回のように何か用が無いと中々足を運ぶ場所では
ないかなとは思いますが、料理も美味しかったし、恐竜もお出迎えしてくれるので、
機会があればもう一度訪れてみたい場所ではあります。
今度は美味しいものツアーでも行きたいですねぇ( *´艸`)