リフォームするなら補助金使おう。~エコリフォーム補助金を使って快適な暮らしの実現~
皆さんおはようございます。
先日テレビでも取り上げられたことで、
今や問い合わせが殺到している補助金を
ご存知ですか?
補助金は活用できる条件なのであれば
活用した方がお得ですので、これを
機会に知ってもらえるといーなーと思います。
エコリフォーム補助金の概要
1.住宅のエコリフォームの要件
次の要件をすべて満たすリフォーム工事を対象にします。
- 自ら居住する住宅について、施工者に工事発注して、エコリフォームを実施すること
- エコリフォーム後の住宅が耐震性を有すること
- 予算成立日(平成28年10月11日)と事業者登録した日のいずれか遅い日以降に、工事着手すること
3.補助対象
次の①~③のいずれか1つが必須となります。かつ、①~③の補助額の合計が5万円以上であることが必要です。
原則として、国の他の補助制度との併用はできません。①開口部の断熱改修※1※3(ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換)
②外壁、屋根・天井又は床の断熱改修※1※3 (一定量の断熱材を使用)
③設備エコ改修※1(エコ住宅設備のうち、3種類以上を設置する工事)
【エコ住宅設備】太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯機、節湯水栓5.補助限度額
30万円/戸(耐震改修を行う場合 45万円/戸)
とありました。
エコリフォームとのことなので、
主な使用用途としては、
サッシ、壁・天井の断熱性能の向上
と
設備で省エネ化
このあたりが対象のメインですね。
補助額が最大30万円ですので、
ちょっとしたリフォームを考えてる方に
とってはオイシイかと思います。
次に、
各工事における補助額の条件を見てましょう。
何の工事をすればいくら補助金が出るのか
対象工事等 内容 補助額(円) 備考 ① 開口部の断熱改修 ガラス交換 3,000~25,000/箇所 内窓設置 外窓交換 ドア交換 ② 外壁の断熱改修 住宅の建て方、断熱材の区分に応じて定める断熱材使用量以上のもの。( )内は部分断熱の場合。 120,000(60,000) 屋根・天井の断熱改修 36,000(18,000) 床の断熱改修 60,000(30,000) ③ 設備エコ改修
(右欄のエコ住宅設備のうち3種類以上を設置するもの)太陽熱利用システム 24,000 各1カ所のみ対象 節水型トイレ 24,000 高断熱浴槽 24,000 高効率給湯機 24,000 節湯水栓 3,000 ④併せて対象とするリフォーム等A.バリアフリー改修 手すり設置 6,000 段差解消 6,000 廊下幅等の拡張 30,000 B.エコ住宅設備の設置 1種類又は2種類の設置 設備エコ改修に同じ C.木造住宅の劣化対策工事 小屋裏 小屋裏換気口設置 8,000 小屋裏点検口設置 3,000 浴室・脱衣室 浴室のユニットバス設置 30,000 脱衣室の耐水性仕上げ 8,000 床下等 外壁の軸組等及び土台の防腐防蟻措置 20,000 土間コンクリート打設 120,000 床下点検口設置 3,000 D.耐震改修 耐震改修 150,000 1戸当たり E.リフォーム瑕疵保険 リフォーム瑕疵保険への加入 11,000 1契約当たり
補助金の額が大きいのは、
外壁改修や土間コンクリート打設などの、
比較的工事規模が大きいものが対象ですね。
サッシの交換などは補助金の金額は少ないですが、
その分工事も簡単に済みますので逆にお得な
一面にもなるかと。
申請は施工業者が引き受けます
こういった補助金の申請書類などは、
作成に以外と手間がかかるものです。
今回のエコリフォーム補助金については、
補助金の申請等の手続きは施工業者の方で
行うことが可能です。
なので、リフォームを考えている方で
使用しないのはもったいない。
そんな補助金ですね~。
あっ、
申請すれば誰でも利用できるわけではなく、
予算達成段階で終了となるいわば
早い者勝ちの補助金ですので、
検討されてる方はお早めに申し込み
されると良いかと。
もちろん、
石井工業㈱でもご相談承ります(*’▽’)